ごあいさつ

Greeting
意思のあるところに道は開ける

2025年度 岩井 義英

理事長所信

Director policy
はじめに
一般社団法人和泉青年会議所は、全国で 269 番目のLOMとして 1964 年の創立以来、「明るい豊かな社会」の実現を目指し、数々の運動を展開してまいりました。昨年の 7 月25 日には創立 60 周年を迎え、新たなる一歩を踏み出しました。この 60 年という長い歴史は、先輩諸兄姉が行われてきた運動や活動、そして築いてこられた絆の結晶であります。第 61 代理事長として後世に繋いでいく責任を胸に刻み所信を申し上げます。
日本は衰退している。今やそんな言葉を口にしても不自然に思う人は少ないのではないでしょうか。我々の未来が暗く感じるようなニュースばかりが飛び込んできます。世界各地での戦争や物価高騰等、数々の問題が私たちの周りに山積しています。しかし我々はそれらを乗り越え 61 年目のスタートを迎えます。こんな時代だからこそ、逆境に負けない我々の力が必要なのではないでしょうか。
メンバー一同手を取り合い、絆をより強固にし、我々の活動が未来への光となるような運動を展開してまいります。
魅力あふれるまちに発展を
和泉市は人口こそ若干減少傾向にあるものの、大阪府下でも上位の総人口数を誇り、活発な地域産業と、豊かな自然や住みやすさを兼ね備えた素晴らしいまちです。
年々土地開発が進み、子育て世代の転入が非常に多く目立ちます。この子育て世代こそが地域活性の原動力であり、非常に影響力のある世代です。何よりも、我々こそがその子育て世代であり、地域活性のカギを握っていると考えます。青年経済人である我々が、和泉のまちを愛し運動することで、和泉の魅力がまち全体に広がるのではないでしょうか。
和泉というまちで何ができるか、どうすればもっと活気のあるまちになるのか、メンバー一人ひとりが真剣に考え、失敗を恐れることなく取り組めば未来は開かれると信じています。
しかし、それは私たちだけの力で成し得るものではありません。各諸団体や行政と手を取り合い、共に「魅力あふれるまち和泉」を発信し、地域から必要とされる、行動力のある団体を築いてまいります。
未来への希望に架け橋を
インターネットの普及により、どんな情報でも手軽に手に入る時代になりました。 将来の夢、遊び方やスポーツの指導、勉強の仕方まで、数年前には想像もしないような変化を遂げてきております。そして人と人との関わり方も、SNSやインターネットの普及により大きく変わってきています。
人は皆それぞれ違います。見た目や性格、考え方も同じ人は一人としていません。多様性が重要視される昨今、人を思いやる心の育成がより重要な社会になると考えます。
和泉JCでは、わんぱく相撲や公開例会を通じ、子供たちの交流の場を作ります。家族や友人の大切さ、新しい出会いの喜び、対面でコミュニケーションをとることの楽しさを感じ、学校や習い事、普段の生活の中では得ることのできない経験の場を提供します。
我々、JCメンバーの行動力と情熱をこめて、地域の宝である子供たちに夢と希望を与える運動を展開してまいります。
歴史と友情に更なる発展を
和泉JCは先輩諸兄姉が築いてこられた、台中港國際青年商會や韓国大阪青年会議所との国際交流によって、固い絆で結ばれています。
昨年、台中港國際青年商會と姉妹締結50周年を迎えました。韓国大阪青年会議所とはお互いの例会や事業に行き来し、数多くの交流の場を設けています。
言語や文化は違いますが想いは一つ。お互いにとって良い刺激であり、非常に学びのある関係が出来上がっています。さらに絆を深め、共に助け合い、切磋琢磨できるような関係を引き続き築いてまいります。
そして、この関係をさらに強固なものしていくためには、仲間の存在が不可欠です。会員数も近年なかなか増えない現状が続いております。昨年60周年を迎え、会員拡大の大切さを身に染みて感じました。近い将来100人LOMへの道が開けるように、メンバー一人ひとりが行動することで共感を生み、魅力ある団体であり続けるような運動を展開してまいります。
挑戦し続ける会員にきっかけを
近年、国力の低下をよく耳にします。国内の人口も2050年には1億人を下回るといわれ、物価高や経済的な不安も大きく、暗いニュースが連日のように流れています。 しかし、我々はそんな不安をものともせず、社会を牽引する団体だと考えます。
JC運動に失敗はありません。何よりも強い行動力が大事であり、和泉JCとしてどのようなことがしたいのか。強い信念を持ち行動し、無限の可能性に挑戦すれば、必ず想いを具現化できると考えます。
どんな事業や運動においても無駄なことなど一つもなく、すべてはメンバーの財産になります。臆することなく前へ進み、メンバー一人ひとりが強い意志を持ち、発言や行動に移し多くのメンバーの意思が尊重される、そんな団体になれば、地域社会の発展につながり、強い組織になれると確信しております。
むすびに
後悔や思い残すことが無いように、恐れることなく全力で前に進んでほしい。そのような想いを込めて、2025 年度のスローガンを「Go for it ~意志あるところに道は開ける~」としました。
成長や成功とは、挑戦しなければ掴むことはできません。そして、挑戦することは人生を豊かにするためには必要不可欠です。躓くことも仲間とぶつかることもあるでしょう。しかし、強い意志を持って行動すれば必ず結果に表れます。全力で行動した仲間たちとはより一層絆も深まり、自らの成長へとつながるでしょう。
挑戦する機会を作り、我々の運動が地域を動かし、明るい社会の実現にまた一歩近づくよう、全身全霊を懸けて邁進してまいります。