ごあいさつ

Greeting
戮力協心~ともに進む新たなステージ~

生きることに満足したいなら、自らの運命を愛そう。
自らが愛した運命は、己の道となり、
未来を切り開いていく力へと柔軟な変化を遂げる。

2018年度 理事長 堀 敏博

理事長所信

Director policy
愛せるまちを創造する
和泉市は近年まち全体の魅力が上がり、人口が年々増加し続け、大阪府下でも有数の発展しているまちです。昔から和泉に住み暮らす人々とここ近年新たに和泉に移り住んだ人々とが入り混じり、まち全体が活性化し、進化し続けています。またその反面、地域経済の停滞、福祉の保障問題、少子高齢化、親子関係の希薄化や、教育問題、そして昔にはあった相手を思いやるという美しい道徳観の欠如など様々な諸問題もたくさん抱えています。そんな時代であるからこそ、今一度青年経済人である我々がまちのひとびとに未来を創造できるような運動の展開が重要だと考えます。そのためには私たちがこのまちを愛し、このまちのよさを認識し、それをしっかりと情報発信し、まちの人々に喜んでもらえるまちづくり事業を考えて活動していくことが大切です。 そして、今年は和泉市政60周年を迎えます。そこには和泉JCが和泉市とともに歩んできた歴史があります。和泉JCの運動がいつの時代にも存在し、地域を牽引するリーダーとしてまちの発展に貢献してきました。この記念すべき市政60周年の節目の年に、ともに成長してきた和泉JCとして、愛するまちと地域の人々から必要とされるような活力ある事業を展開してまいります。 また「明るい豊かな社会」の実現のためには、このまちに住み暮らす人々の思いやりが必要です。特に若い人たちのわがまちに対する関心が大きく低下しているように感じます。和泉市に住んでいる人々が自分のまちに興味をもち、よりよい未来を描ける事業が今こそ必要だと考えます。そしてその地道で熱心な運動が、魅力あるまちづくりと和泉JCとして飛躍していく道だと思います。 50年以上の歴史や伝統をもつわが和泉JCは、私たちが敬愛する先輩諸兄が英知と勇気と情熱をもって和泉のまちに明るい豊かな社会を築くため、様々な運動を発信してきてくれました。その想いを引き継ぎ、まちになくてはならない誇り高い大きな影響を与えられる運動をこれからも精一杯取り組んでまいります。
次世代のために「真心」あふれる育成を
情報社会と言われ、どこでもインターネットで情報を得ることができる便利な今の世の中は、未来を担う子供たちにとってコミュニケーション能力の低下を助長し、人間関係や親子関係の希薄化を生み、陰湿ないじめ問題や、家庭内暴力、子供による犯罪がふえているのが現実です。また現代の競争社会に慣れぬまま大人へと成長していく過程に様々な問題が起きています。そこで、子供たちが普段体験することのできない学校教育以外の学びの場を創ることが必要です。それはスポーツなどを通じて、生身の体と体がぶつかり合い、勝負に対する喜びや悔しさ、そして何よりも相手に対し思いやりの気持ちをもてる強くて、優しい子供を育成する環境づくりに取り組むことだと考えます。そこで学んだ経験が必ずや地域の子供たちによい環境を作り出すことができ、地域の未来を担う子供たちに「明るい豊かな社会」の実現に向けての活動に参加してもらえる機会の一助になります。その運動を発信し続けることで地域に必要とされ、メンバーがその一役を担っているという責任感ややりがいを感じることができ、それが各々の成長へとつながり、また和泉JCの成長にもつながっていきます。
今一度、和泉JCの底力を
JC運動の本質とは何かを考えたとき、JCの三信条である 「奉仕・修練・友情」を理解するだけで、本当にJC運動の本質は得られるでしょうか。私たちは運動を発信していくうえで、今一度自らを見直す必要もあると思います。まずは和泉JCの歴史と伝統を学び、わがまちを知り、そして心から愛し、共に運動する仲間と様々な経験を積み重ねて成長し、明るい豊かな未来を創造していきます。そして私たちの運動を発信することで、少しでもまちの人々から共感を得れば、自ずと仲間も増え、JC運動の本質に近づけると思います。 和泉JCとして初めての大阪ブロック大会和泉大会を来年に控えた今年度は今一度JC運動の本質を学び、和泉JCを創り上げてこられた先輩諸兄、そして地域、市民、行政、各諸団体、企業の方々と力を合わせ、まちの魅力を発信、確認できる場だと捉え、大きく飛躍できる機会とし、それにつながる活動を展開していきます。それが魅力溢れる和泉JCとなり、その活動に賛同する仲間を増やしていき、和泉JCの底力を惜しみなく発揮していくことが重要であります。和泉JCに魅力を感じれば、その魅力がひとに伝わり、人が集まってきます。誠心誠意努力するJC活動に会員拡大が伴わない活動はないのです。
力強い組織へ
JC活動は毎年、手方も変われば、運営方法も変わります。だからこそ今年度のメンバーでできる最大限の努力をし、目的達成に向けて「誠心誠意」活動を行ってまいります。 私たちで明確な目的と目標を設定し、それを達成するために様々な知恵を絞りだして、挑戦していきます。その時その時で得られる修練が自分自身への成長にもつながり、メンバー自身の組織や会社で大いに力を発揮できると考えます。それには私を含めメンバーの青年経済人としての資質をさらに強化していくことが大切です。JCを基礎から学び、組織運営の方法を学び、私たちはJCを通じて何をすべきなのかを考えていきます。メンバーそれぞれが与えられた役割を全うし、実際の活動で学び、自ら行動できるようになることで絆が深まることが、和泉JCとしてより大きなパワーとなり、力強い組織になると確信しています。
むすびに
ここ数年和泉JCは経験豊富なメンバーが減ってしまい、経験の浅いメンバーが多数を占めます。しかし今を転換期ととらえ、憂うことなく前へ進み、先輩諸兄が残してくれたたくさんの見本から学ぶことを忘れずに、今から様々な経験や実績を積みながら、地域の未来を創造し、メンバー一丸となって活動するときだと感じています。だからこそ我々が愛する和泉のまちのために何ができるかを考え、すべての活動に「誠心誠意」取り組み、心ひとつに飛躍する和泉JCへと進んでまいります。