2025年3月12日、一般社団法人和泉青年会議所では、和泉市役所の職員の方々をお招きし、行政と青年会議所が連携してまちづくりを推進することを目的とした3月度例会を開催いたしました。

例会では、和泉市が現在取り組む3つの事業についてご説明をいただきました。
まず「ふるさと納税事業」では、登録事業者となることのメリットや登録の手続きについて学び、地元企業の活性化につながる視点を共有しました。
次に「ぐるグルメ事業」では、地域の飲食店が参加するフェアの仕組みや、商業振興における行政の支援体制について理解を深めました。
最後に「イズミネーション事業」では、駅前や商店街をイルミネーションで彩る取り組みを通じて、行政と青年会議所が協力し地域を盛り上げる可能性について意見を交わしました。

各講義後には、グループディスカッションを行い、「行政とJCが協力して地域をより魅力的にするには何ができるか」をテーマに、活発な意見交換が行われました。
行政と青年会議所が連携することで、これまで行政単体では実現が難しかった地域全体の盛り上げや商店街の活性化を目指す意識が高まりました。

北村委員長のリーダーシップのもと、メンバー全員が主体的に学び、和泉の未来を共に創るための第一歩となる例会となりました。
今後も和泉青年会議所は、行政や地域団体との連携を深め、「魅力ある和泉のまち」づくりを推進してまいります。